録音した音声をARの世界に球の形で出現させ、平面ではねた時にその音を再生するアプリです。スマホに向かって発した声こだまするような体験を提供します。作った音声の球に画面越しに触れたり、キーを上げ下げできたりと、バーチャルこだまならではの楽しみをプラスしています。 企画からデザイン、実装、β版のリリースまで行っています。

声を形にしてアクセスする
🎬プレイ動画▼
https://drive.google.com/file/d/1V56yi0PaqrnJKgILwFCha0nK-M45k4JA/view
紹介サイト▼
環境に依存した音楽体験を模索する目的で制作しました。
本来、音楽体験は常にその場に固有のものだと思います。楽器の音は、その演奏空間に多少左右されます。また、歌を、いつも完全に同じように歌い上げられる人はきっといません。 デジタル録音と再生の技術は、場によって生じていた差異を小さくしたでしょう。私たちは徐々に「均質化された音」に触れる機会が多くなったことは確かだと思います。しかし、それすらも再生機器・再生環境、はたまた聞き手のコンディションによって、違うように聞こえるのではないでしょうか。
では、思い切り「その場」に依存した音楽体験というのは、どんなものになるだろうかと考えました。そして、プレイする場所によって、積極的にフィードバックが異なる仕組みをデザインするに至りました。
この発想で以前習作したClap! -with Brightness- は2DCGでの表現にとどまっていました。より現実環境とリンクした体験にしたいという思いから、拡張現実(AR)で実践することに決め、まずは前作を3D・AR化することを目標に制作を始めました。


AR×音楽の先行事例やその他の関連事例について調べ、今回の企画の参考になる点や差別化すべき点を整理しました。